子どもだけでなく、大人も大好きなアメリカの定番デザートJELL-O
スーパーのベーキングコーナーに行けば、色とりどりのJELL-Oの箱が陳列されていますよね。
今回はそのJELL-Oを6色+白(コンデンスミルク)使ってレインボージェローを作ってみました。
JELL-O『ジェロー』とは
ジェローもしくはジェロ (Jell-O) とは、米国のクラフト・ハインツが商標登録を行っている食品ブランドである。最初に商品展開されたフルーツゼリーがもっとも有名で、米国では「jello」が一般名詞としてゼリーを指すほど浸透している。
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今回使用するのはジェローで1番有名なフルーツゼリーが、お湯と混ぜるだけで簡単に作れるゼラチン粉末の商品です。
レインボージェローを作ってみよう
ジェロー1種類だけならすぐ出来ますがレインボージェローは合計11レイヤーあり、約半日かかるので時間に余裕のある時に作るようにしましょう。
材料
- JELL-O(3oz) … 6色
- 粉ゼラチン(ジェロー用) … 小さじ6
- 粉ゼラチン(白レイヤー用) … 小さじ5
- コンデンスミルク … 17.5oz
- お湯 … 8と2分の1カップ (アメリカ規格)
- 9in×13in ベーキングディッシュ
JELL-Oは赤・オレンジ・黄・緑・青・紫なら何味でもOK!
ウォルマートやターゲットなどで材料はそろいますが、なぜか紫だけはいつも売り切れていることが多く、見つけるのが大変なのでAmazonで買うこともできます。
ベーキングディッシュは出来上がりがきれいに見えるガラスがおすすめ!
作り方
一番下から順に『紫→白→青→白→緑→白→黄→白→オレンジ→白→赤』と作っていきます。
JELL-O3oz(1箱)と粉ゼラチン小さじ1を耐熱ボウルに入れ、お湯1カップを加えたらよく混ぜます。
暑い時期は1度に2色作っておくと冷ます時間を短縮できます。
粉末が完全に溶けたらベーキングディッシュに入れ、冷蔵庫で固まるまで冷やします。(約30分)
粉ゼラチン小さじ2を1カップのお湯で完全に溶かしたら、コンデンスミルク7ozを加えてよく混ぜ常温になるまで冷ます。
白レイヤーは1度に全部作ると固まってしまうので2回分×2、1回分の計3回に分けて作ります。
③のジェローが完全に固まったら④で作った白レイヤーの半量をゆっくりと流し入れ、冷蔵庫で固まるまで冷やします。(約30分)
固まったジェローや白レイヤーの上に流し入れる次のレイヤーは、必ず常温まで冷めていて熱くないか確認してください。熱いまま流し入れると下の固まっているレイヤーが溶けてしまい、出来上がりがマーブルになるので注意。
②~⑤を繰り返し作り、赤まで出来たら完成です。
きれいに作るコツ
11レイヤーあるのでどうしても時間はかかってしまいますが、『焦らず』お湯で溶かしたジェローや白レイヤーはしっかりと常温まで冷ましましょう。
既に固まっているジェローの上に流し入れるときは、勢いよく入れると穴が開いてしまうのでスプーンなどを使うときれいに仕上がります。